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見極めが肝心?不動産売却には最適な時期がある!

公開日:2023/01/15  最終更新日:2022/12/19


不動産の売却は1年中行われていますが、最適な時期が年2回あります。それが1~3月と10月です。1~3月は新生活が始まるシーズンなのでもっとも需要が高まります。10月は企業勤めの人の転勤シーズンとなるので、環境が変化する人が不動産を求めています。こちらのタイミングを参考にして、建物の価値が下がりきらないうちに売却します。

1年のうちもっとも不動産の需要が高まるのは?

年に2回、不動産の需要が高まる季節があります。有名なのは新生活が始まる1~3月です。秋も企業に勤めている人の転勤シーズンなので需要が高まることが分かっています。

新生活に向けての引っ越しシーズン

年が明けて新生活のために環境の変化が起きる季節がハイシーズンとなります。1月~3月に不動産の需要が高まります。新築マンションを購入するタイミングとしては最適でしょう。早ければ、昨年の12月から予約を入れるくらい熱心な人もいます。不動産の購入を検討している人は、2月くらいまでに目星をつけておかないと乗り遅れてしまうといわれています。

反対に売却を考えている人は3月までに売却できないと、4月以降は難しいと考えるようにしてください。4月以降に売り切ろうとせずに来年の引っ越しシーズンを待ったほうが確実でしょう。

転勤での引っ越しシーズン

企業に勤めている人は、新生活に向けた1~3月の引っ越しシーズンだけではなく、秋も引っ越しシーズンとなります。これは、半期の決算が10月に終わるためです。半期の決算が終了したタイミングで人事異動となる人が、不動産の購入を希望するでしょう。

どちらかというと、新築マンションではなく賃貸マンションのほうに需要があるので、不動産の売却は難しいかもしれませんが、可能性が低いだけでゼロではありません。子どもが小学生や中学生であれば引っ越しにともなう転校となってしまうので、単身赴任というかたちで賃貸マンションの需要が伸びるでしょう。しかし、子どもが未就学児であったり、夫婦だけの引っ越しだったりする場合もあるかもしれないので、不動産売却の準備も抜かりなく行っておきましょう。

築年数と所有期間から最適な売却時期を考えてみよう

家の価値は、人が住み始めると低下し続けます。家の場合は築15年まで、マンションの場合は築6年までを目安に売却しましょう。家の場合は築20年を超えると売却するのが難しくなってしまいます。

売り時は築15年まで

家の状態がよいうちに売却するほうが高く売れます。目安は築15年までとなっています。いくら新築で家を購入したとしても、人が住んだ途端に価値が下がります。15年以上が経過するとほとんど価値がないと考えられるので、売却時期を誤らないようにしましょう。マンションの場合はさらに早く、6年までとなっています。土地の価値は低下しませんが、建物の価値は減少し続けるので、こちらも売却時期を誤らないようにしましょう。

築20年超えの物件は売却が難しくなる

築20年を超えると、価値が付きにくくなるばかりか、購入を検討している人から敬遠されていまいます。さらに築25年以上になると、住宅ローン控除が使用できなくなるので、買主の金銭的負担が大きくなります。家の品質は低下しているのに金銭的な負担が増大するので、売れ残ってしまう確率が高くなります。この状況を打開するために、瑕疵担保保険に加入して売却するなどして工夫しましょう。

所有期間は5年以上経過してからがよい

長期所有となる見込みであれば、所有期間が5年以上経過してからにしましょう。また、短期所有で売却する場合は、家の価値が下がりきらないうちに売却してしまいましょう。なお、売却の際に利益が出ないと非課税となります。そのような状況であれば、いつ手放してもよいでしょう。

相続した不動産はいつ売ればよいのか

不動産は購入するだけではなく相続の場面もあります。相続についても売却のポイントがあるので見ていきましょう。

取得費加算の特例を受ける場合は3年以内

3年以内に売却することで税の負担が軽減されます。物件の価値が高いほど節税効果が高くなります。上手に特例措置を活用してください。

空き家になってしまうならすぐに売却する

空き家のまま放置するのはよくありません。空き家になりそうであればすぐに売却しましょう。その理由は、空き家になって誰も住んでいなくても固定資産税を支払い続ける必要があるからです。コストが発生し続けてしまいます。

また、長い間空き家として放置していると、家の状態が悪化します。そのような状態で売却しようと思っても難しいでしょう。そのため、家の価値が下がりきる前に、固定資産税のコストの発生を抑えるために売却しましょう。放置は厳禁です。

まとめ

不動産の売却に適したタイミングで売却準備を着々と進めましょう。建物の価値は人が住み始めると一気に低下してしまうため、築15年までを目安に売却しましょう。マンションの場合は築6年が目安です。また、近年問題となっている空き家は放置しないようにしましょう。放置していてもメリットはありません。家の価値は下がり続け、家の状態は悪化し、固定資産税がかかり続けるからです。売却について分からないことは専門家に相談してください。

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